サステナブル フランス リップ エシカル 認証 プラスチックフリー

EARTH SENCE

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      Earth Sence

      夫婦の想い

      南フランスで、2017年にAndrew&Lisa Crowe 夫妻が立ち上げたオーガニックサスティナブルブランド。
      Earth Senseは、以下の8つのフィロソフィーをブランド軸として大事にし、原料から容器等にわたる細部まで環境に負荷の少ないサスティナブルであることを大事にしています。
      ●自然由来のものを使う(出来る限りオーガニックのもの)
      ●エシカルな理念にもとづき、フェアな取引で原料を買う
      ●パームオイルフリー
      ●クルエルティフリー(動物実験をしません)
      ●大豆由来フリー
      ●防腐剤不使用
      ●ゼロ・ウェイスト&プラスチックフリー(従来のプラスチックは使わない)
      ●パッケージは、リサイクルOK、生分解性OK、肥料化OK

      厳しい基準をクリアした認証ブランド商品

      Earth Senceは、厳しい基準が掲げれている国際認証を取得しており、安心した商品の提供を大事にしています。
      ①COSMOS ORGANIC認証(オーガニックの世界統一基準)
       ●内容成分の95%から100%が自然由来の成分であること。
       ●植物原料(オイル・抽出物・バターなど)の95~100%が有機農法、遺伝子組み換えしていない農法によって作られた原料でなければならない。
       ●完成品の最低20%は有機農法によって作られた原料であること。(洗い流す製品シャンプーやリンス、コンディショナーは10%でよい)
       ●ヨーロッパの基準で厳格に定められてる原料以外の成分は使用できない。そして、植物原料以外の成分の使用は内容量の5%以下であること。
       ●製品に使われるすべての成分、原料は環境に悪影響を与えない、生分解性のものでなければならない。

      ②クルエルティフリー/リーピング・バニー・プログラム認証
       クルエルティフリーとは  
        ●化粧品や消費財における製造や開発の過程で、動物に残虐な手段(動物実験)がとられていないこと。
       リーピング・バニー・プログラム
        ●一切動物実験をしていないと判断できる、いかなるフェーズにおいても例外なく動物実験がされていないことが確認されたブランドや製品にのみ、ウサギを用いた公式認定マークを付与しています。
        ●実験に最も多く利用されているのがウサギのため、シンボルマークとなっています。
        ●この動きは世界に広がっており、現在は化粧品や日用品も含め1,300を超える企業が認定されています。

      ③パームオイルフリー認証
       ●パーム油は「アブラヤシ」という植物から採れる世界で最も生産されている植物油。しかし、パーム油の生産増加は、熱帯雨林の減少と直接関係しています。
       ●アブラヤシが育つのは赤道直下の熱帯地方のみであり、生育条件が熱帯雨林の分布と重なっており、アブラヤシプランテーションを開発するためには熱帯雨林を伐採するほかありません。
       ●かつて広大な低地熱帯雨林が広がっていたボルネオでは、1500万年以上も姿を変えなかった熱帯雨林や泥炭湿地林は、わずか50年ほどの間に全体の40%もの面積が消失しました。住みかである熱帯雨林をうばわれ生活圏を狭められ、生きる場所を失った希少な野生動物は絶滅の危機に瀕しています。
       ●開発時に起こる大規模な森林火災も大きな問題です。発生する膨大な量の煙はヘイズ(煙害)と呼ばれ、近隣諸国の人々に健康被害をもたらすほか、野生生物の生活にも非常に大きな影響をあたえます。

      全責任を負うということ

      使用している紙容器は、再生紙製の容器は100% 堆肥化可能です。
      生分解性に優れており、環境負荷が少なく、バージンシールも生分解性のあるもの(biodegradable)を使用しています。
      また、商品を使い切った後の容器は、リサイクルしたり、バイオマス分解したり、堆肥箱に入れることができるます。 プラスチック製のものよりも製造コストはかかりますが、プラスチックそのものが引き起こす環境問題に比べたら安いものだと、生産者であるAndrew&LisaCrowe 夫妻は思っています。
      私たちは、身の回り、暮らしのすべてをリサイクルする事はできないかもしれません。時には、正しいと言い切れないような選択をすることもあるでしょう。
      でも、事実として私たちは、埋め立て地に蓄積するしかないような「モノ」を、作り、使い続けています。
      ただ、それどう選択するかが、私たちが、できることです。